加納式コンサル塾
こちらの講座はコンサルタントとして起業し、わずか2年3ヶ月で年商1億円に到達した加納 聖士のコンサルスキルが学べる連続講座です!
なぜ自分はこれほどの天文学的なスピードで、日本を代表するトップコンサルタントまで登り詰めることができたのでしょうか?
その秘訣は以下の5つのことを高次元で実践してきたからです。
この5つとは、
- 志(ビック・ホワイ)
- 原理原則
- 戦略
- 心理学
- 潜在能力
です。成功に偶然はありません。
ゼロになっても何度でも成功できます。
加納式コンサル塾では、一流のコンサルタントになるために、あり方もやり方を高い次元でお伝えする計6回の連続講座です。
想いは手法の上流にある
私の哲学の根幹を占めているのは
想いは手法の上流にある。
しかしながら、手法なき想いは無力である。
この言葉につきます。
成功するための最初の、そして最も大切なことは、
何がなんでもやらなければいけない理由(=ビック・ホワイ)を持つ
ことです。
自分のことを本気で応援してくれる人が多いほど、年収は高くなります。
これは事実です。
あなたは自分の長所を使って何を与えてきましたか?
- 家族に何を与えてきましたか?
- 友だちに何を与えてきましたか?
- 会社のメンバーに何を与えてきましたか?
- 地域に何を与えてきましたか?
- この国に何を与えてきましたか?
- アジアに対して何を与えてきましたか?
- 世界に対して何を与えてきましたか?
- 地球に対して何を与えてきましたか?
自分だけのちっぽけな引き出しだけだと成功できません。
僕が常に考えてきたのはこの国のことや世界のことです。
- 世界を変えるほどの影響力を持つには?
- 世界を変えられるほどの人脈を持つには?
- 世界を変えられるほどの実力を身につけるには?
これが私自身に投げかける内的な質問です。
何のために命を使うのか?
私の考える成功とは、
自分がもっと幸せになって、まわりをもっと幸せにすること
です。そのためには、まず、
今のままでも十分に幸せであるということに気づくこと
です。
私は2008年、鹿児島県にある特攻隊の街、知覧にいき、神風特攻隊のことを知り、そのことに気がつきました。
1日中、涙して本気で思ったことが、
- この国のために生きよう。
- この世界のために生きよう。
そう心に決めて今日まで10年、この想いが一度も錆びつくことはありませんでした。
まさにあの瞬間から私の第二の人生(立命の日)を迎えたのです。
想いは手法の上流にある。
そう、私の想い(ビック・ホワイ)は、
10億人の人々の無限の可能性を引き出すこと
です。
なぜ10億人の人々の無限の可能性を引き出して何がしたいのかというと、世界を一瞬で変えるためです。
人間はその気になれば、一瞬で変わることができます。
それを一人ではなく、10億人同時に本気で変わろうと思ったら世界は動くのです。
今の世の中は何かがおかしい、そう感じているのは私だけではないと思います。
だからこそ、10億人の人々の無限の可能性を引き出し、そして、
世界を、和をもって尊しとなす!
こと。これこそが私の人生の最終の到達地です。
一流のコンサルタント、いや、コンサルでなくてもどんな分野でも、大成功するための必須条件は手法よりも想い(ビック・ホワイ)なのです。
だから常に自分自身に問いかけることは、何のために命を使うかであり、何のために生きるのか、なんです。
このことを明確にすることが、成功するためのファーストステージといってもいいと思います。
天地自然の理、大自然の宇宙の法則
次に原理原則です。
成功するには原理原則があります。
原理原則は100年前も500年前も、100年後も500年後も、変わることのない成功の方程式です。
多くの人が成功できない一番の理由はやり方や手法ばかりに捉われているからです。
人間の心理はいまも昔も変わらない。
そのアプローチする手段だけが常に変わっているだけです。
私は好きで、松下幸之助さんや船井幸雄さん、稲盛和夫さんの本を読みます。
今の人からしたら、特に松下さんのやり方は時代遅れだとか、今の時代とは違うという人もいるけど、私から言わせてもらえれば一緒です。
彼らが伝えていることはすべて原理原則です。
で、この原理原則を極めていくと必ずたどり着くのが、「天地自然の理」「大自然の宇宙の法則」です。
東洋の運命学には、この世には「天地自然の理」とよばれる、宇宙全体を律する原理・法則があるという考えを基本にしています。
そして、天と地の間に生きている私たち人間の行動や運命も、大自然を支配する原理・法則に支配されていると考えているのです。
だからこそ「天地自然の理」「大自然の宇宙の法則」にしたがって経営するとうまくいくのです。
そしてこの「天地自然の理」の中でも、もっとも成功者たちが意識していることが「ツキの法則」です。
なぜなら大成功してきた人はみんな口を揃えて、「運がよかった」「ツイていた」と言います。
そうなんです。
知識やスキル、経験も必要なんですが、成功するのに一番必要なことは、運をつけることなんです。
「ツイている状態」をコントロールできれば、何度やっても成功できます。
成功は実は偶然ではないのです。
戦略の失敗は戦術でカバーできない
売上を上げる方法はいっぱいあります。
例えば、
- コピーライティング、
- FACEBOOK集客、
- LINE@、
- プロダクトローンチ、
- FACEBOOK 広告、
- ブログ集客、
- 名刺集客、
- セールストー ク、
- セミナーセールス、
- ZOOM説明会、
- YOUTUBE集客、
- 動画マーケティング、
- スマホ集客、
- PPC広告、
- オウンドメディ ア・・・など
しかし、これらだけを学んだだけですと成果は出づらいのです。
なぜだかわかりますか?
それは、これらは全部、やり方だからです。
やり方だけを学んでも売上は上がりません。
なぜならやり方は戦術だからです。
では、戦略と戦術の違いはご存知でしょうか。
私の定義は、
戦略は戦いを略すこと。
戦術は戦う術。
ビジネスでは「すること」を決めるのは簡単です。
難しいのは「しないこと」を決めることです。
これが戦略思考です。
ビジネスの初心者は戦術を学ぼうとします。
さらに、マーケティング上でも戦術の方が売りやすい。
だからこそ、学んでいるけど成果の出ない人が多いのです。
しかし成果を出すためには戦略を学ばなければなりません。
結果を出すためには行動ではなく思考を真似るのが早いです。
行動は戦術、思考は戦略です。
大切なのはその戦術という行動の下にある戦略という思考を読み取るなのです。
じゃあ戦略をもう少しわかりやすく、具体例で述べるとしたら
戦略
- ポジショニング(どの市場に入るのか?)
- コンセプト(誰に何をどの順番で売るのか?)
- ビジネスモデル(お金を継続的に稼ぐ仕組み)
- ライフタイムバリュー(一人の顧客からの総利益)
の4つです。
つまり、どのようなお客様にどのような順番でどの商品を売っていくか、できるだけ多く、一人のお客様から多くのお金をいただけないかを考えるのが戦略です。
だから同じお客様と長く付き合えるビジネスモデルを設計する。
単発の商品を売るのではなく、その商品を売った後に、次の商品を売ることを考えてビジネスモデルを設計する。
理想は一人あたりのお客様から生涯でいくらのお金をいただけるか、この全体設計の絵が描ける人こそ戦略家なのです。