税金や社会保険料の負担から手取りが確実に減る時代に突入しました。
私たちは役員報酬を含めた給料から税金や社会保険料があらかじめ差し引かれます。
具体的はこれらです。
- 所得税
- 住民税
- 健康保険
- 厚生年金
- 雇用保険
その結果、たとえ年収が1000万円あっても、手取りは600万円まで減ってします。
給料が上がったとしても、税金や社会保険料の負担が重たいために、手取り額はほとんど増えません。
実際にこの十数年間、年金や保険料の負担額は上がり続けています。
2002年から2017年の間で年収500万円の人の手取り額が35万円、年収700万円の人の手取り額が50万円も減っています。
多くの人はこれだけ手取りが減っていることさえ知りません。
さらにニュースでも日々目にするように、国はインフレ目標を年2%とし、実際に様々なモノの値段が上がってきています。
たとえば中華そば・ラーメンでみていますと、平成元年の437円から平成30年には759円とわずか30年で173%値段が上がっているのです。
このような厳しい現状、すなわち負担ばかりが重く手取りが増えないという苦しい経済状況は、今後さらに悪化することが確実視されています。
なぜなら、日本社会は将来的な経済成長が期待できず、逆に衰退していく可能性が高いためです。
日本のGDP成長率は2030年までに0%程度、しかし世界全体で見るならば2050年までGDP成長率は3〜6%ほどの成長が見込まれています。
つまり日本で資産を運用してもお金は増えませんが、世界中に資産を均等に投資できたら、
3〜6%の利回りが取れるというわけです。
今回は、このようなお金の話についてこのセミナーでお伝えいたします。
会社のキャッシュを含めて、個人の資産をいかに合理的、効率的にしかもリスクを最小限に抑えながら残していけるのかをお伝えします!!
お金をすぐに運用や投資に回さなくてもあくまでも知っているか、知らないかでその後の判断の質が大きく異なってくると思います!!ぜひこのセミナーに参加して、将来に対する不安を一つでも多く排除していただければと思います。