帝王学マスタープレゼン養成塾
帝王学マスタープレゼン養成塾は、あのソフトバンクアカデミアの塾生で、AIやテクノロジーの第一人者である石原 潤一さんとの孫正義さんの帝王学を伝えるコラボ講座です!
この講座のテーマを一言でいいますと『業界ナンバー1を目指す社長のための10年で売上規模5倍、企業価値を5倍に高める』プレゼン力講座です。
プレゼン力といっても、プレゼンのスキルだけを学ぶ講座ではありません。
また売上5倍といっても、スタートアップのレベルではなく、もし仮にあなたがソフトバンクの二代目で、あの巨大企業の売上を10年で5倍、企業価値を5倍に高めるとしたら、どんな絵を描けるか、またどんな戦略でそれを現実のものにしていくのかを体系的に学べる講座です。
ソフトバンクアカデミアとは
ソフトバンクアカデミアは、ソフトバンクグループの創業者である孫正義さんが、2010年に設立した企業内学校です。
その目的は、ズバリ、ソフトバンクグループを担う後継者発掘・育成を目的としています。
ソフトバンクアカデミアの定員はソフトバンクグループの社内から270人、社外からは30人程度でグループ内部と外部の比率は「外の人で優秀な人がいれば、その比率は増えていく」とされていました。
で、1期生を募集したところわずか3日で1万4千人の応募があったわけです。
そこで30名の枠ではさすがに狭き門ということで、急遽、外部を100人にして3回の選考で選ばれたのが石原さんというわけです。
ソフトバンクアカデミアの面白いところは受講期間で、一期1年で毎期下位20%が入れ替わるという仕組みです。
現在9期まで運営していますが、1期から9期まで連続して残っているのはわずか9名ということなので、石原さんはまさに10万分の1の人材とも言われているのですよ。
では石原さんをはじめとするソフトバンクアカデミア生は孫正義さんからどんなことを学んでいるのでしょうか?
これを石原さんに聞いたときのインパクトは今でも鮮明に覚えています。
それが、プレゼンテーションというわけです。
他にはないの?
って聞いたら、あとマネジメントゲームをやっていると言っていました。
マネジメントゲームとは一人ひとりが社長になって会社を経営するゲームです。
資本金が300万円で1期ごとに本格的な決算~経営戦略立案~次の期のゲーム実行、という流れで
2日間で5年分の経営を体験しながら、経営の感覚を身に付け、経営の理論が学べるものです。
で、孫さんはこのマネジメントゲームを1000期やりなさいと塾生に言っているそうです。
つまり、経営者感覚を身につけ、勝負どころを肌感覚で身につけさせるというわけです。
いやぁ、驚きですね。
あのスティーブ・ジョブズが認めた天才経営者 孫正義が自らの後継者塾で教えていることが、プレゼンとマネジメントゲームとは、まさに経営学はシンプル&ベストということなんですね。
経営者にとって一番大切な仕事は、時代の潮の流れと風向きを読むこと
で、話が戻りますが、アカデミアのプレゼンテーションでは具体的に孫さんとソフトバンクの幹部メンバーの前で一人5分間プレゼンをするのです。
そのプレゼンテーションの内容が、君たちがソフトバンクの社長ならどうやってソフトバンクの売上を10年で5倍するのか?
具体的な戦略を練ってみなさいと・・・
そのための
- 具体的なビジョンは?
- 具体的な戦略は?
- 具体的な事業ドメインは?
- 資金計画は?
- 技術は?
10年で5倍にするために、そのために何を為すべきか?
どんな手を打たなければならないのか?
これを実学として、繰り返し、繰り返し、思考を深化させていっているわけです。
10年で売上を5倍にするためには必ず守らなければならないことがあると孫さんは言います。
それは経営の原理原則を守り、時流適応しなければならないと。
経営者にとって一番大切な仕事は、
時代の潮の流れと風向きを読み、
経営者はここに80%のエネルギーを注がなければならない
と言います。
ではこれからの時代の一番の時流は何なのか?
何に対して適応させていけばいいのか?
それはこれから起きるのは間違いなくAI革命です。
さらに時代は、AI革命、Iot革命、ログビジネス革命と進んでいくでしょう。
みなさんは、AIのこと、Iotのこと、ログビジネスのことどこまでご存知でしょうか?
これからの時代、テクノロジーを見据えた未来設計を立てないと、企業の飛躍を図るどころか、生き残ることすら難しくなるでしょう。
世界的な経営者や成功者、また大富豪たちは皆このことがわかっていて、今から着々と準備しています。
そうです。
それが2045年までに起きるだろうと言われている「シンギュラリティ(技術的特異点)」の準備です。
2045年、世界は激変する!?シンギュラリティとは
シンギュラリティとは、人工知能が発達し、人間の知性を超えることによって、人間の生活に大きな変化が起こるという概念を指します。
この概念は、人工知能の権威で、現代のエジソンと言われるレイ・カーツワイル博士により提唱されたものです。
現代コンピューターの進化はめざましく、すでに神経の働きをシミュレーションしたニューロコンピューターにより、脳内の神経細胞の働きは一部が再現可能となっています。
20年以内にはコンピューター内のニューロンの数は人間の脳の数を超えることができ、コンピューターが意識を持つことが可能になると言われています。
つまり「機械が人間の脳を超える」という段階は、少なくとも人類の想像をはるかに越える速度で近づいているのです。
レイ・カーツワイル博士は、少なくとも2045年までには人間と人工知能の能力が逆転するシンギュラリティに到達すると提唱しています。
この2045年問題とは、指数関数(ムーアの法則=倍増しの法則)的に人工知能が進化し、少なくとも2045年には人類が予測できない域に達するという仮説を立てています。
つまり、シンギュラリティとはこういうことです。
永続的に人工知能が進化することは、人工知能自身が自らを改良し、人工知能が人工知能を生み出すことを可能とし、事実上、人工知能の開発が人類最後の発明となることを意味しているのです。
これが少なくとも私たちのこれから生きる25年の間で起きてくるというわけです。
なので、10年で売上を5倍、企業価値を5倍にするためには、テクノロジーという時流に乗ることです。
AIをはじめとする、VR(仮装現実)やAR、Iotやビックデータ、5Gネットワークをどのように活用すれば、みなさんの事業を上昇気流に乗せることができるのでしょうか?
このテーマこそ、帝王学マスタープレゼン養成塾の根幹なのです。
孫正義の成功の原動力になったのが、孫の二乗の兵法
次に孫さんが、ソフトバンクアカデミアで「プレゼンテーション」と「マネジメントゲーム」の他に、自らの後継者候補に、伝えたいと考えていたのが「孫の二乗の法則」です。
ゼロから立ち上げたソフトバンクをわずか35年で10兆円企業に育て上げた、稀代の起業家であり、天才経営者である孫正義さん。
その成功の原動力となったのが、「孫の二乗の法則」なのです。
これは、孫さんが20代の頃に自ら考え、それ以降、常に人生・経営の指針としてきたものです。
ビルゲイツやナポレオンが学んだ兵法書『孫子』からピックアップした14文字に、孫さん自身が考え出した11文字を組み合わせた「25文字」の文字盤で表しています。
つまり孫子の“孫”と自らの“孫”を“掛け合わせる”という意味から、孫の二乗の兵法と命名されたわけです。
孫さん自身が、この25文字を片時も忘れることなく、常に照らし合わせてこれまで幾多の苦難を乗り越えてきました。
だからこそ、ソフトバンクアカデミアで真っ先に自ら講義したのも、孫の二乗の兵法なのです。
ですので今回の養成塾では、孫の二乗の兵法について私の方で解説しますよ。
なぜなら石原さんからも、アカデミア生よりも加納さんの方が説明がうまい、ってお墨付きですから。笑
5年で売上を10倍にするためにどう思考を使うか?
20年後、30年後、孫さんのあとを継いだ2代目、3代目が、平均10年の任期期間中に、ソフトバンクグループの売上を平均5倍くらいに増やせるための基礎スキルだと言います。
いま、ソフトバンクは時価総額で10兆円なので10年で50兆円にできる人ということです。
だからこそ、そもそも最初から10年で5倍にできるという自信がない人がソフトバンクの後継者になってもらっては困ると孫さんはハッキリ伝えています。
闘うリーダーとして10年で売上・利益を5倍にするために、
- そのために何を為すべきか?
- どんな手を打たなければならないのか?
- 俺だったら、こうやって10年で5倍にする。
- 私だったら、こういう風に5倍にする。
それを今日から、今この瞬間から徹底的に考えらせるためにソフトバンクアカデミアが開校したわけです。
あなたもイメージしてみてください。
今のあなたの会社の部下たちが、あなたに内緒であなたの会社の売上・利益を10年後に5倍にするために、本気で考え続け、勉強し、行動し続けたら、あなたの会社はどんな未来が待っていますか?
あなたの会社の規模感から考えると、5年で10倍でしょうか。
- そのための具体的なビジョンは何か?
- そのための具体的な戦略は何か?
- そのための具体的な事業ドメインは何か?
- そのための具体的な資金計画は?
- そのための具体的な技術は?
など、そういう角度で今回の養成塾期間中に考えてもらって、最後に全受講生に前に立ってプレゼンテーションすることが、今回の講座の6ヶ月間の流れです。
あなたの会社が100年以上存続させていくためのアイデアやヒントが見つかる講座だと思います。